【トリプル】雨トリルwith太鼓暗示【クリスマストライ使用(する予定だった)構築】
インターネット大会のトリプルバトル「クリスマストライ」に出場する予定で、2つの構築を用意し2つのROMを登録したけれども、私本人が多忙で1戦も潜れなかったため、使用するつもりだった構築の一つを簡単にまとめておく。記事書くヒマあったら潜れ
【個別詳細】
ニョロトノ @オボンのみ
特性:あめふらし
たきのぼり / れいとうパンチ / はらだいこ / まもる
190-124-106-x-132-67
なまいき(S0個体)H196 A228 B84
S:最遅
H:2n はらだいこでオボン発動 回復量47
D:性格をなまいきにすることで、特殊耐久の確保&この実数値を最少努力値で実現
【トリプル】トノヨノワールクチート太鼓暗示リレーver.2 【第25回京大カップ予選抜け】 - おきよのシェイミEXで焼肉!まったりポケモンブログ
のこれ。雨パの場合天候を取られると厳しいのでそれを取り返すすべが必要だが、この太鼓トノの場合晴れていようが晴れ下たきのぼりで炎タイプはワンパンなので天候を奪われても腐らないこのポケモンに注目して軸として採用した(するつもりだった)。
ファイアロー・モロバレルが重くなるのでアローに対しては後述の対策で、モロバレルに対しては(トリルを2ターン目にずらすなどしてから)+6れいとうパンチで葬ることができる。
ブルンゲル @ラムのみ
特性:のろわれボディ
しおふき / みずのはどう / シャドーボール / トリックルーム
207-x-91-150-125-58
れいせい最遅HC
トリックルーマーその壱、雨下のエースとして採用。ねこだましを受けない優秀なタイプを持ち合わせるポケモンとして自然に採用。天敵サザンガルドが存在せず、一撃で倒されることはまずないためこのルールでは活躍しただろう。
ラムのみを持たせることで、封印、挑発以外なら確実にトリルを発動させる。ドーブル対策枠その壱でもある。トリックルーム下で相手に大きく負担をかけるしおふき、ファイアローを対角から仕留めるために地雷としてみずのはどう。追加効果の混乱もワンチャン残せるので強いかもしれない。ラスト1枠はシャドボとしたが、まもると選択か。
ドータクン @くろいてっきゅう
特性:たいねつ
しねんのずつき / いわなだれ / じこあんじ / トリックルーム
174-155-136-x-137-34
ゆうかん最遅HA
D4振りでDL対策
最遅+鉄球でS17、メガバクーダの下を取る
採用理由は
・トリル要員その二
・トリル後も太鼓暗示によりトリルエースとして動ける駒
・ファイアローにそこそこ強い
・モロバレルに対して高打点をもつ
・鉄球を持たせることでメガバクーダの下を取れる
上記の通り雨と相性の良い遅いトリルエースとして採用。強力な地面タイプが少ないことから天候を変えられた上での炎わざやファイアローのフレドラを意識した「たいねつ」にした。
正直モロバレルの処理を任せるなら「ぼうじんゴーグル」で良いが、先述の構築を使っていてこちらより遅いトリルパ(ノオーバクーダなど)が重かったのでその下(S22の下)を取って暗示思念で処理できるようS半減アイテムを持たせるに至った。
ドーブル @こだわりスカーフ
特性:マイペース
ダークホール / ねこだまし / ファストガード / このゆびとまれ
130-x-87-x-66-139
おくびょうBS
初手に中央に立ってヘイトを集めて両隣を守るポケモン。どのわざを選べば横の2匹を残せるかを考えて動かす。1ターン目に倒されるのが理想の運び。その点で、最も脆い調整にするべきかどうかも要検討である。
ファイアロー @いのちのたま
特性:はやてのつばさ
ブレイブバード / フレアドライブ / ファストガード / まもる
185-146-92-x-89-146
いじっぱりHA
トリルの有無にかかわらず仕事ができ、天候パのメンツに強めのファストガード枠として採用。先発には投げず、ここぞという場面で投入すれば削りや掃討を担ってくれる。
雨パのファイアローはファストガードほぼ必須の環境だと思うので、相手のよこどりを誘発する点には注意する。配分は場持ちを良くするいじっぱりHAだが最速を取るメリットもあるので要検討だろう。
特性:トレース→フェアリースキン
ハイパーボイス / サイコキネシス / めざめるパワー岩 / まもる
174-x-103-176-135-76→174-x-103-220-155-94
冷静H248 B140 C116(個体値30-0-31-31-30-0)
C:11n
最後に入ってきたメガ枠。雨サーナイトはテンプレの一つであると言われていた通り、採用条件を満たして自然に入ってきた。ワイドガード役も比較的少なく、フェアリーわざが通りやすいルールであろう(通らない相手には基本的に水が通るため問題ない)。特に今回は暗示要員が銅鐸であり、メガクチートに比べて火力が乏しいので、「いわなだれ」で仕留め損ねた相手を処理するのに全体わざアタッカーはもう一枚欲しかったため、その点の条件も満たしている。
3枠目のトリル要員となり得るが、今回は封印されても打てるであろう「サイコキネシス」(封印サナの構成が大方ハイボトリルまもる封印だと推定した)、ファイアロー、メガリザードンYに対する「めざめるパワー岩」としたが、さらに範囲を広げて水タイプを大きく削れる「10まんボルト」も候補だろう。
【この構築(案)について】
【トリプル】トノヨノワールクチート太鼓暗示リレーver.2 【第25回京大カップ予選抜け】 - おきよのシェイミEXで焼肉!まったりポケモンブログ
動かし方はこの構築に近いが、今回は自己暗示はあくまでおまけであり、太鼓ニョロトノの単体性能の意外な高さを買って軸に据えたものである。
選出段階で相手の猫、ニョロトノへの高打点、ファストガードの枚数とダクホの有無を見て柔軟に先発を決める。天候の塗り替えは殆ど気にしなくて良い。
【戦績】
0勝0敗
何と無敗!
(潜りたかったです…)
【まとめ】
最大の天敵は大学のレポート課題でした。ポケモンモチベがあるのにできないのつらい…
オチのインパクトが薄いのでこの前の記事の使いまわしですがまたこの画像貼っておきます。
↑太鼓暗示して攻撃力が4倍になった銅鐸